いしのまきレシピ

『食』を通じてもっと豊かに!食材の宝庫・石巻から、食の楽しさや喜び、大切さを伝えます

2015.12.10

殻つき牡蠣【初級編】「殻あけ簡単!レンチンかぼす」

やってきました!

滋味たっぷり栄ぷり、

豊かな味覚が満載になる石巻の冬。

中でも今回は、王様食材の登場です。

12月のテーマ食材は

【石巻・荻浜(おぎのはま)産】ぷりっぷりの【殻付き牡蠣】

石巻のブランド牡蠣『水魂(みずたま)』。とにかく粒が大きいです

 

石巻の牡鹿(おしか)半島にある荻浜(おぎのはま)では

牡蠣養殖がさかんに行われています。

中でも、ブランド牡蠣【水魂(みずたま)】は、

浜の復興を担う若手漁師たちが開発。

とにかく大粒で濃厚、

一度食べたら違いが歴然の味わいなのです!

 

そもそもかける手間がケタ違い。

海域の状況によって、

1~3年の月日をかけて成長させる養殖牡蠣。

【水魂(みずたま)】はその最終段階で

固い殻に穴をあけて紐を通し、

1本のロープにひとつひとつ、

間隔をあけて吊るすという「耳吊り」を実行しています。

これにより、

海の中でひとつの牡蠣が摂取できる

栄養分(プランクトン)の量を格段に増やしました。

つまり【水魂(みずたま)】は、

ひと粒ひと粒が丁寧に、

贅沢に育てられた牡蠣のサラブレッドです!

ネットに入れ、まとめてロープに吊るすのが通常。『水魂』ではひとつひとつの牡蠣を間隔をあけて吊るすことで、発育を最大限に促す

ネットに入れ、まとめてロープに吊るすのが通常。『水魂』ではひとつひとつの牡蠣を間隔をあけて吊るすことで、発育を最大限に促す

 

この牡蠣界のサラブレッド【水魂(みずたま)】を

さらにおいしくしてくれたのは、この人!

 

石巻の居酒屋「よし竹」の店主、

菅野喜三夫さんです。

▲素材へのこだわりがハンパない! と評判の大将

素材へのこだわりがハンパない!と評判の大将

大将が自分の目で確かめて仕入れる魚介料理がウリの居酒屋「よし竹」

大将が自分の目で確かめて仕入れる魚介料理がウリの居酒屋「よし竹」

 

 

ツヤツヤぷるっぷるの牡蠣に

大将のテンションも一気にアップ⤴

「あっという間に作れるよ!」と

レシピを3つも教えてくれました。

その中から、まずは初級編。

【殻付き牡蠣のレンチンかぼす】

をご紹介しましょう!

DSC_0065

【材料】

・殻付き牡蠣(好きなだけ)

・皮付きのまま、まるごと冷凍しておいたカボス1個

【作り方】

①まずは、牡蠣の殻をタワシや歯ブラシなどでゴシゴシ洗いましょう。

流水の下で汚れを流しながら洗うのがポイントです。

殻は盛り付けにも重宝します

 

②洗った牡蠣はそのままレンジへ!温め時間はお好みですが、目安は2個で1分30秒~2分

DSC_0042

レンジで温めるだけで、自然に口がちょっとあきます

 

DSC_0160

ちょっとあいた口から専用の殻あけ器やステーキナイフなどを使って.

 

DSC_0043

これなら初心者でも簡単!

 

③牡蠣をお皿に盛り付け、凍ったカボスを皮ごと擦りおろします

DSC_0059

④擦ったカボスをのせてできあがり!

食べるときは、かぼすをまんべんなくつけて

食べるときは、牡蠣の身にかぼすをまんべんなく

 

レモンよりもまろやかな酸味が

牡蠣のうまみを上品に引き立てます。

ハッキリ言って、

これは何個でもイケちゃう高級料亭の味♥

今回のレシピ考案者、菅野さんのお店「よし竹」は、地元でも実力派と評判。石巻駅から徒歩5分です!

 

今月のメイン食材

殻付き牡蠣『水魂』

耳吊りという手法を採用し、ひと粒の牡蠣が摂取できる栄養素を倍増。ずっしりとした重みと大きさ、芳醇で豊かな味わいを実現した牡蠣は、石巻・荻浜のこれからを担う若手漁師が手間を惜しまず育てた贅沢の極み。年末年始のご馳走に、ふさわしい逸品です!

いしのまきレシピ