サイクリストに優しい宿

と聞いて、イメージすることは、きっと、大切な自分の自転車と一緒に今日の走りを振り返ったり、明日の走りをイメージしたりできる宿ですよね。

自転車をスピードにのせるのは、自分の体力かもしれませんが、
自身の身体を預けているのは、大切な自転車であり、その自転車のタイヤであり．．．
何か一つ欠けても、いけないものではないでしょうか。

そんな貴方の大切な自転車を部屋に置くことができるホテルが石巻にあります。

正面入り口から見た建物。サイクリスト出発前風景。

フタバインです。
実はここのオーナーは、自転車が大好きで、サイクリストとして台湾１周をしてきちゃうほどの実力者です。
サイクリストだけあって、身体を動かすことが、とっても好きです。
なので、他のアウトドアも得意らしいです。
そして、このホテル「フタバイン」は、そのオーナーが自分でデザインして、建設したそうです。噂によると、建築士の資格ももっているそうで。。。。

オーナーが自分で集めた原画を飾っている廊下。

17部屋ある室内それぞれに個性溢れる形となっています。
案内されたお部屋に入ると、ビジネスホテルよりも、あったかい雰囲気で、ほっと落ち着くそんなぬくもりも感じます。

ホテルの一室。夕方の時間帯での撮影。

部屋の机にあるものと外の景色。ワーケーションもできそうな雰囲気です。

自転車を置く台だそうです。

受付付近に自転車を置く場合は、こんな感じになります。

自転車は、ロビー付近に置いてもいいし、部屋に持って行ってもいいそうです。
壁に立てかけるもよし、オーナーに行って自転車を置く台を借りるでもよし。
でも写真で見る限り、黒い自転車を置く台はどう使うか分からないですよね。
オーナーも「この写真だけじゃ、どう使うか分からないから、聞いてもらえるといいな」と言っていました。
聞くと色々と教えてくれる、優しいオーナーです。

受付の後ろ、正面入り口から左側にある食事スペース。

ホテル受付の後ろ側に、朝食をとるスペースがあります。
なんとそこには、ピアノもあるではありませんか！！！
気になってオーナーに聞いてみると、昔はそのスペースを宿泊客の皆様で貸し切って、パーティーのような事をしていたそうです。

食堂の片隅にひっそりとピアノがあります。

みんなで食事をするとこんな感じになります。

今はコロナ関係で、朝食スペースだけしか使っていませんが、ご予約があれば、貸し切って使ってもらってもよいそうです。ピアノがありますので、デリバリーを頼んで、仲間でちょっとした弾き語りをしながら、静かな夜を過ごすのもいいかもしれませんね。

そんな別荘のような雰囲気がある「フタバイン」ですが、

１泊4,800円で宿泊できます。

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アクセス方法ですが、近くまでくると看板がたっています。
石巻河北新報社の看板を左にみたら、右に曲がり、土手にぶつかったなと感じたら、右に曲がるとすぐにホテルが見えてきます。

石巻かほくの看板を左手にみた景色。だいたい北の方角を向いて撮影してます。

看板を曲がると、親切にもう１つ看板があります。突き当たるまで進みます。

突き当りを右に曲がると、フタバインです。写真右側の緑の建物がホテルです。

いろいろな場所をサイクルした経験のある方はもちろん、初めて泊りがけでサイクルする方、牡鹿半島１周して楽しかったこと、不安だったこと、そんなことを話せるオーナーがいるホテルで安心してサイクルを楽しんでみませんか。

フタバインは、「おしいち」も応援しています。

サイクルボール開催期間は、2021年6月1日～10月31日です。

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フタバ イン

986-0821
宮城県石巻市住吉町1-2-15

・TEL：0225-94-2922
・FAX：0225-94-2923

http://www.kilie.com/futaba/index.html

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