現在も地名として残る「鋳銭場(いせんば)」。江戸時代に幕府が貨幣増産のため伊達藩に鋳造を許可。その鋳造場として選ばれたのが、原料や燃料が豊富で輸送に便利だった石巻でした。鋳銭場は高い塀で囲まれ、出入り口は1カ所。溶鉱炉や工場が立ち並び、常時200人~300人が働いていました。今では跡地が残るだけですが、伊達藩の主要地として栄えた石巻を語る貴重な場所です。このことを見ても、石巻がいかに仙台藩にとって重要な位置を占めていたかが分かります。
住所/宮城県石巻市鋳銭場5-35付近(六郷耳鼻咽喉科近く)
アクセス/JR石巻駅前より徒歩4分
駐車場の有無/無
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