石巻の隠れた古民家カフェ Cafeはまぐり堂
こちらの内容は、最終更新日から1年以上経過しているため、内容が古くなっている可能性があります。
今回は牡鹿半島の蛤浜(はまぐりはま)にある『Cafeはまぐり堂』へ行ってみた。
はまぐり堂までは石巻の街中から車で25分と遠い距離ではないが、車以外の交通手段だと1日6本しか走らないバスしかない。
だが日々多くのお客さんがはまぐり堂へ足を運ぶという。
その秘密を探りに行きたい。

はまぐり堂の入り口。階段を上がった先にある。
古民家を改装した店内は落ち着きのある雰囲気。
畳の感触が心地よい。
店内に入ってすぐ感じたのだが、はまぐり堂はゆったりとした時間が流れているように思えた。

古民家を改装した店内。
席に案内され、私はメニューからカフェラテを注文した。
待つこと数分。
私の前にカフェラテが運ばれてきた。

はまぐり堂のカフェラテ。
わぁお、なんて可愛いんだ…
木のプレートとクッキー、そしてカフェラテのバランスが良い。
カフェラテを味わう。
優しい味と店内の雰囲気がマッチして凄く落ち着ける。
「はぁー」っと一息。
すると私の中のもう一人の私がささやき始めた。
「おやつも食べたくなったな…」
普段なら熟考するところなのだが、このお店の良い雰囲気の中では当然に、
「よし!シフォンケーキも食べよう!」と即決。
直ぐに注文。

しっとり甘いシフォンケーキ。
またこのシフォンケーキがしっとりしていて本当に美味しい。
カフェラテにも合ってさらに幸せな気分になる。
ふと気が付くとあっという間に時間が過ぎてしまっていた。
私以外のお客さんも思い思いにはまぐり堂での時間を楽しんでいる。
まるで時計の存在を忘れたかのように。
私は思った。
日々多くのお客さんがはまぐり堂へ足を運ぶ秘密とは、『時間に追われている日常から解放される空間』がはまぐり堂にあるからなのかもしれないと。
「はまぐり」は元々の組合せ以外の貝殻とはぴったりとはかみ合わないという。
そういうことも考えながら、はまぐり堂で時間を忘れて過ごす。
何かの巡り合わせのようにこのはまぐり堂は、きっとはまぐりの貝殻のようにぴったりと自分に合うお店なんだろうなって一方的だが自然に思えた。
どこかの海辺でゆったりしたいと思ったら、『Cafeはまぐり堂』へ行ってみてほしい。
そこではあなただけのゆったりとした時間と空間が約束されている。
writer よっつ
TEL/0225-90-2909
住所/石巻市桃浦字蛤浜18
営業時間/10:30~17:00
定休日/火曜日、水曜日
石巻・東松島・女川を堪能できる
お取り寄せはいかが?


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