女川冬の風物詩

女川冬の風物詩「スターダスト・ページェント2018海ぼたる」が女川駅前を明るく照らしています。

毎年行われているイベントですが、今年で21回目。
東日本大震災があった年に大きなツリーをJR西日本から寄付を受けました。
そして絶えることなく今年を迎えられています。

12月2日に行われた点灯式では、町内で働く青年が歌う「見上げてごらん夜の星を」に乗せて点灯し、観客から大きな歓声が上がりました。

そして今年の目玉は、女川町・石巻市の3歳~80歳で踊った「ダイナミック琉球」です。
震災前から女川と交流のあった東北福祉大学の先生が「ダイナミック琉球」を伝え、日常的に学童や保育所の学芸会でダイナミック琉球を踊り、身体を動かしていました。
そして今回、東北福祉大学のサークルOBで沖縄県出身・仙台市在住の野島大源(たいげん)さんが全面サポートしました。

寒い中でもたくさんの観客が訪れ、踊る子どもたちもちょっと緊張した面持ちでしたが、観客の方を楽しませよう!元気をとどけたい!と夏頃から準備に準備を重ねてきた成果が発揮され、大成功となりました。
終わった後は家族に迎えられ、最後は笑顔でした(*^_^*)

そして最後はサプライズでサンタクロースが登場!(町内で働くアメリカ人の男性がサンタに変身したので、“サンタクロース感”がピカイチでした!)
サンタさんの姿を見た子供たちは、一気にテンションが上がり、大喜び!
子どもたちに一足早いクリスマスプレゼントとなりました。

「スターダスト・ページェント 海ぼたる」は津波でツリーも電球も全て流されましたが、たくさんの人たちに支えられて毎年開催されています。
女川駅前に戻ってくるまでは仮設の商店街で行ったり、真っ暗な工事現場近くで照らしたりでした。
町の有志が準備をし、街に灯りを、笑顔を届けたいと続けてくれます。
そして今日も新しい女川駅と新しい商店街でたくさんの笑顔が生まれています。

期間:2019年1月5日(土)まで
時間:16時30分~22時
場所:女川駅前広場

文:マッチ