出島の名前の由来は、「内陸から前方に離れ出た島」という意味で名付けられました。
島の集落は、北部にある出島地区と南部にある寺間地区の二つから構成されています。
どちらの地区にも船着き場があるため、女川から出航している、シーパル女川汽船の『しまなぎ』に乗船すると、希望の地区で下船することができます。
島の周辺は、世界三大漁場である金華山沖と呼ばれる好漁場があり、メバルやウミタナゴ、アイナメ、ツブ貝などが島の名産品なので、釣り目当てで島に訪れる人が多いです。
東日本大震災(2011.3.11)を境に島民の生活は、大きく変わったといわれています。
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震災前 |
震災後 |
人口 |
約500人 |
約70人 |
住宅 |
海の近くの持ち家 |
山の上の災害公営住宅 |
年齢層 |
若者~高齢者まで |
60代以上の高齢者が大半 |
病院 |
女川町国民保険出島診療所 |
なし |
小・中学校 |
女川町立女川第四小学校・第二中学校 |
なし |
郵便局 |
あり |
なし |
商店 |
三軒 |
なし |
(2022年9月島民聞き取りにより記載。一部公式なサイトとは異なる記載があります。)
寺間には島内に一つだけ存在する『民宿いずしま』があります。
2017年に閉鎖されていましたが、2018年3月に再開されました。
各部屋から美しい海が見渡すことができ、『新鮮満喫プラン』では出島でとれた新鮮な魚介類を食べることができるので、とても贅沢な時間を過ごすことができます。
住所:宮城県牡鹿郡女川町出島
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